AU料金プラン比較まとめ-基礎編
AUの旧料金プランと新料金プランの比較、それぞれの価格をまとめました。
旧料金プラン「LTEプラン&LTEフラット」
LTEプラン
基本料金プランはLTEプランになります。
月額934円(税抜き)。
30秒21円の課金になるため、通話をすればするほど高くなります。
1~21時の間はAU携帯電話への国内通話が無料になります。
夜9時以降は有料課金になるのが注意点です。
LTENET
ネットやメールを使うための基本オプション。
月額300円。
パケット通信をする場合、基本的にどのプランでも加入しなければならないオプションです。
LTEフラット
パケット定額プラン。
月額5700円
7Gまではどれだけ通信しても定額、7Gを超えると速度制限がかかり128kbpsになってしまいます。
以上、LTEプラン、LTENET、LTEフラットの3点セットで契約するのがAUの旧料金基本体系です。
料金は、合計6934円になります。
ここから、端末の毎月割やその他割引サービスが適用され、毎月の料金が決まります。
新料金プラン「カケホとデジラ」
新料金プランのカケホとデジラを適用させる場合、ちょっと複雑です。
通話プランとパケット通信プランをそれぞれの使用容量を選択します。
まずは電話通話プランから。
スーパーカケホ
月額1700円
1回5分以内の通話がカケ放題になります。
短時間の通話を多くする人のためのプランです。
カケホ
月額2700円
完全に定額制カケ放題プランです。
通話をよくする人はこれを選ぶと安心して電話ができます。
次は、パケット通信量を選びます。
データ定額 3G
月額4200円
最安のプランです。あまりパケット通信しない、普段はwi-fiを使う人におすすめ。
データ定額 5G
月額5000円
標準プランになります。普通に使う人はこれが一番コスパ最強です。
データ定額8G
月額6700円
標準より使う人向け。家でパソコンを使わずスマホで通信する人はこれくらい必要です。
データ定額10G
月額8000円
ここまで行くとヘビーユーザー。ゲームや動画鑑賞をよくする人向け。
データ定額13G
月額9800円
現行のパケット通信プランで一番高いです。ここまで使う人はMVNOなど安くする方法を考えた方が良いかも。
パケットは足りなくなったとき0.5Gからチャージすることもできるので、少なめのプランを選んでおいても安心です。
新料金プランの場合、電話プラン、パケット通信プラン、プラスLTENETの300円が加算されます。
一番標準的なスーパーカケホとデータ定額5Gにすると合計7000円になります。
旧料金プランと新料金プラン、どっちが安い?
標準的なプランの場合、旧料金プランが6934円、新料金プランが7000円となりました。
通話をしない人にとっては旧料金プランを選んだ方がパケット通信量も7Gと多いのでお得ということになります。